すべり症とは、腰椎が少しずつ前方へすべっていく症状のことです。 ぎっくり腰と勘違いされる人もいますが、すべり症の場合はすべってしまった腰椎は元の位置には戻りません。 特に、柔軟性が失われている高齢者に多く見られる症状の一つです。 すべり症を発症すると、以下のようなことが起こります。 ・腰への違和感 ・徐々に増していく痛み ・下肢の痛みやしびれ ・足のしびれ ・歩行障害 初期症状として、腰に違和感を覚えるでしょう。 それほど痛くは無いけど、何だか違和感があるという場合は、すべり症かもしれません。 ぎっくり腰とは違って、生活しているうちにだんだん痛みが強くなるというのも特徴です。 下肢の痛みやしびれ、足のしびれなどを伴うこともあります。 また、歩行障害を引き起こし、長時間歩き続けると腰痛やしびれが強くなることが多いです。 症状が悪化してしまうと、何もしていない状態でも強い痛みを感じるようになります。 最初は我慢できる小さな痛みなので、そのまま放置してしまうケースが多いですが、症状は少しずつ進行しますから早めに治療を受けられた方がいいでしょう。